オリーブオイルで健康生活

日本のオリーブオイル輸入量ってどのくらい?

オリーブオイル,輸入

イタリアやスペインといった地中海沿岸の国々の料理が
メジャーになるにつれ、

日本でもオリーブオイルの需要が急上昇!
国内のオリーブオイル生産地で有名なところといえば

四国の小豆島ですが、
それだけではまかない切れずに海外からも大量に輸入しています。

 

そこで気になるのが、その輸入量。
一体、日本はどれだけの量のオリーブオイルを輸入しているのでしょう?

 

日本が海外からどのような食品をどれだけ輸入しているのかを知りたい場合は、
財務省の貿易統計が役に立ちます。

 

このデータから集計すると、図のグラフのような傾向が…!
90年代初頭にはほとんど輸入されておらず、

一般の認知度も低かったオリーブオイルが、
94年頃を境に面白いほど大量に輸入されるようになったのです。

 

この背景には、90年代の
「イタメシ(=イタリア料理)ブーム」 があるのではないかと言われています。

 

業界用語では、この時期を
「第一次オリーブオイルブーム」と名付けているのだとか。

 

ところが、グラフを見て分かるように、
1999年になると輸入量がガクッと落ち込んでいます。

 

これは、この時期に
健康油(コレステロール「0」の油など)が出回り始めたことによるもの。

当時はまだ、オリーブオイルの健康効果や美容効果については
あまり知られていなかったため、

健康油に乗り換える方やお店が多かったのです。


オリーブオイルブームの再来!

1994年から輸入量が伸び始め、
1998年をピークに再び輸入量が落ちてしまったオリーブオイル。

 

しかし、2000年代に入ると、再びその人気が復活します。
これは、テレビや雑誌、インターネットなどの各種メディアで

オリーブオイルの効能を取り上げる機会が
多くなったからではないかと考えられます。

 

例えば、オリーブオイルでダイエットに成功した女優さんが、
TV番組や自身のブログでオリーブオイルの効果を紹介したり…等。

 

また、オリーブオイルの種類や産地についての情報も
豊富に提供されるようになったため、こだわりを持って

オリーブオイルを愛好する人々も増えたのではないでしょうか。

 

専門家の間では、
「第二次オリーブオイルブームの到来か」との呼び声も高いようです。

 

ちなみに、輸入量のうちの約90%以上を
イタリアまたはスペイン産のオリーブオイルが占めています。

国や産地、農園によって風味が大きく違いますので、
みなさんも自分に合ったお気に入りの一品を見つけてみてはいかがでしょうか♪

オリーブオイルを輸入するには?

レストランやお店を経営している場合、

 

「お気に入りのオリーブオイルをお店で提供したい!」
「海外から自分で輸入して使いたい」

 

ということがあるかと思います。
その場合は、ちょっと面倒くさい手続きが必要です…。

 

まず、厚生労働省の「検疫所輸入食品監視」の窓口へ、
「食品等輸入届出書」を提出しなければなりません。

 

これには、必要書類(商品説明書、原材料、成分表、製造工程、
保存方法等を示す資料、既に輸入実績のある場合は

指定検査機関分析の成績表等)の添付が必要となります。

 

輸入するに当たっては審査を受けなければなりません。
検査の段階で規格基準や安全性に関して「問題なし」と判断されれば、

届出済証が返却されてきます。
これを、税関に「輸入申請」をする時に通関書類と一緒に提出します。

 

検査の結果、「不適合」と判断されれば、
残念ながら輸入することはできません。

参考までに、商品を選ぶ際の主な注意点をご紹介しておきましょう。

 

●日本では使用が禁止されている食品添加物(酸化防止剤など)や、
 使用基準の定めがある物質を含有していないか?

 

●残留農薬基準(ボスカリドなど)を満たしているか?

 

●有機JAS規格に適合しなければ「有機」「オーガニック」の表示はできません。

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