オリーブオイルで健康生活

オリーブオイルは熱いのと寒いのが苦手!

みなさん、料理に使うオリーブオイルをどこで保存していますか?

 

「すぐに使えるように、ガスレンジの横に置いてある」
「劣化すると困るから、冷蔵庫に保管している」

 

…そういう方、多いのでは??

 

でも…残念ながら、どちらの保存方法も間違いです。
オリーブオイルは、熱にも寒さにも弱いのです。

 

オリーブオイルは、30度以上の高温に長い間置いておくと
品質が劣化してしまいます。

ですから、オリーブオイルが入った瓶が必然的に高温になってしまう
ガスレンジの脇などもっての他!

高温になる場所は避けて保存するのは鉄則です。

 

逆に、温度が低過ぎても問題です。
オリーブオイルが5度以下になると、

オイルの中に白い結晶が出てくると思います。

 

これはオリーブの成分。
温度が高くなれば戻りますので、

料理に使うことについては特に問題はありません。

 

しかし、冷えて結晶化して(固体)⇒温めて溶かして(液体)
⇒また冷えて(固体)…を繰り返していると、

どうしても品質は低下してしまいます。

 

香りを含む分子が空気に逃げやすくなり、
オリーブオイルの最大の特徴である

フレッシュな風味が消えてしまうのです。

 

オリーブオイルの香りを100%楽しむためには、
この現象を避けて保存することをオススメします。

オリーブオイルの正しい保存方法

オリーブオイルは、気温や湿度によって風味が微妙に変化してしまう、
非常にデリケートなオイル。

保存方法には注意が必要です。

 

具体的には、次のような場所で保存するのがベストでしょう。

 

●高温多湿を避け、風通しが良くて涼しいところ
●振動がないところ

●平らで安定したところ
●直射日光や強い光が当たらないところ

 ※蛍光灯の光も含まれます!

 

意外と抜けてしまいがちなのが、光に対する配慮。
オリーブオイルは紫外線を嫌いますので、

窓際などで保存するのはNGです。

 

その証拠に、市販されているオリーブオイルの多くは、
遮光ビン(色のついた黒っぽい瓶)に入ってます。

高級であればあるほど、その傾向が強いようですね。
これは、光による品質の劣化を防ぐための対策なのです。

 

ご自宅でも、瓶をまるごとアルミホイルでくるんで
紫外線から守るような保存法を心がけましょう。

固まってしまったオリーブオイルは…

正しい保存法を心がけていても、
冬場などは思ったよりも室温が低くなって

「オリーブオイルが固まってしまった…」
という事態にもなり兼ねません。

 

その際、絶対に避けて欲しいのは、オリーブオイルの湯煎。
確かに温度が高くなればオリーブオイルは元に戻りますが、

これは香りが飛んでしまう原因になります。

 

また、天然オリーブ本来の栄養素が壊れてしまうことにもなりかねません。
オリーブオイルは、その製造過程でも、

この栄養素を守るために熱を使わない工夫がなされているのです。
結晶化してしまったからといって湯煎してしまったのでは、

この努力が水の泡になってしまいます。

 

ただの食用油なのに面倒くさいと思われるかもしれませんが、
美容と健康のためには1年を通して

オリーブオイルの保存法に気を配ることが大切。
自分の肌をいたわるように、オイルにも優しくしてあげてくださいね!

 

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