オリーブオイルで健康生活

オリーブオイルはどうやって作られているの?

最近は、ほとんどの家庭に1本は姿を見かけるオリーブオイル。
健康やダイエット、美容にも絶大な効果を発揮することで

人気を集めていますが、その作り方をご存知の方は少ないかもしれません。

 

確かに、油の作り方なんて知らなくても、
料理することに支障はありませんからね(笑)。

 

でも、オリーブオイルをはじめ、植物油は色んなお料理に使うもの。
自分や大切な家族の身体を作る素となるものですから、

どんな作り方で製造されているのか興味を持つことは
大切なことではないでしょうか。

 

そもそも、オリーブオイルは
オリーブの種から取った油だと思っている方も多いのでは?

実は、オリーブオイルとはオリーブの実の果肉から搾った油なんですよ。

 

オリーブの実は水分が多く傷つきやすいため、
長時間保存することはできません。

そのため、良質のオリーブオイルを作るためには、
実を収穫したその日のうちに油を搾らなければならないという…

なかなかシビアな世界なんです。

 

オリーブオイルの作り方、その手順は、
大きく次のように分かれています。

バージンオリーブオイルの作り方

@収穫
オリーブの実は、丁寧に1個1個手摘みをしている農園もあれば、

木の下にシートを敷いて木をゆすって
叩き落として集める農園もあります。

収穫は、11月頃がピークです。

 

A選別・洗浄
収穫したオリーブの実には、

葉っぱや枝がついたままになっているものが多いようです。
まずはこれを取り除き、次に水で洗浄してキレイにします。

 

B粗砕
石臼や機械で、新鮮なうちにオリーブの実を擦りつぶして

ペースト状にしてしまいます。

 

C撹拌
Bでペースト状にしたオリーブを、

今度は撹拌してオイル分を浮き上がらせます。

 

D搾り出し(圧搾、遠心分離など
果汁を搾りだします。Cに圧力をかけて搾りだす方法や、

遠心分離機を用いて油と水分を分離させる方法があります。

 

E分離
Dで搾った果汁を遠心分離機にかけて、オイルと水に分けます。

ここで得られるオイルは、いわば一番搾り果汁。
いわゆる、バージンオリーブオイルです。

 

F品質の検査
専門家によるテイスティングや成分分析(酸度など)によって、

品質をチェック。その結果に基づいてグレードをつけます。

 

 

ここまでの全工程を、2〜3時間で行わなければならないといいますから、
時間との勝負ですね。

それだけ、バージンオリーブオイルは鮮度が命ということなのでしょう。

 

ピュアオリーブオイルの場合は、この後に精製という過程が入ります。
精製とは、不純物を取り除く工程のこと。

 

そして、最終的には、精製したオイルにバージンオリーブオイルを調合します。

誰でも簡単!自家製オリーブオイルの作り方

オリーブオイルの作り方は、ざっくりと言ってしまうと、
オリーブを搾って油分を取りだすというもの。

それだけ聞くと、
オリーブがあれば誰にでも作れるんじゃない!?

と思いますよね。

 

実際、ご家庭でオリーブオイルを作ることは十分可能!
ここでは、自宅で簡単に作れるオリーブオイルの作り方をご紹介します。

 

 

@ペットボトルを、真ん中から上下に切り分けます。
そして、注ぎ口にキッチンペーパーを入れて、

先を2pほど出しておきましょう。

 

A指で簡単につぶせるくらい熟したオリーブを用意したら、
軽く水洗いします。

 

Bオリーブの水気を切ったら、二重にしたポリ袋に入れてつぶします。

 

C30〜60分ほどよ〜く揉みつぶしていると、
黄色いオイルが浮いて出てくるはずです。

 

D用意しておいたペットボトルの口元に、
つぶしたオリーブを少しずつ入れてろ過します。

 

EDを暖かい場所に置いておくと、
だんだん2層に分かれてくるはずです。

このうち、上澄み部分がオリーブオイル!
そうっと静かに、ビンに流し入れてください。

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