オリーブオイルで健康生活

オリーブオイルにも賞味期限がある

長短の差はあれど、どんな食品にも賞味期限というものがあります。

 

賞味期限とは、比較的保存のきく食べ物に対して
「その期間内であれば、美味しく食べられますよ」

と製造メーカー側が品質を保証する期間のことです。
(※開封前に限る)

 

これに対して、「消費期限」は、保存がきかない食品に表示してあるもの。
例えば、生ものですね。

「この期間内なら、食べても安全ですよ」という期間です。

 

オリーブオイルにも、当然のことながら賞味期限が定められています。
どのくらいか?というと、 国際オリーブオイル協会の定めによれば、

瓶詰めしてから12ヶ月〜18ヶ月くらい。
実際のところは、収穫時期や収穫方法、

搾油方法などによって変化するため、
生産者が決めているケースが多いようですね。

 

ここで耳よりな情報ですが、実は、未開封の状態で保存状態が良ければ、
賞味期限が切れていても1年は使用可能です。

 

ただし、オリーブオイル特有の風味は落ちてしまいますので、
やはり賞味期限内に使用することをオススメします。

開封した後の賞味期限は?

オリーブオイルをはじめ、植物油って
開封した後もなかなか量が減らないものですよね。

毎日、そんなに油を使うわけでもないですから…。

 

でも、開封前の賞味期限は表示されていても、
開封後の賞味期限って分からないものですよね。

一体、どのくらい持つもでしょうか?

 

目安としては、開封してから約2〜3カ月で使い切るのがベスト。
空気に触れる毎にオリーブオイルの風味は落ちていってしまいますので、

味や香りを楽しむという意味では3カ月が限界でしょう。

 

特に、そのまま飲んだり、ドレッシングとして使ったりする場合は、
早め早めに使い切ることをオススメします。

揚げ物の場合は、キッチンペーパーなどで漉して密閉容器に保存すれば、
5回ぐらいは再利用可能です。

賞味期限内なのに、カビが…?

賞味期限が切れていないのに、
オリーブオイルの中に白い沈殿物が出てくることがあります。

 

これを見て、「カビだ!」と誤解してしまう方が多いようですが、
これはカビではありません。

これは冷えて(5℃以下)オリーブオイルの成分が出てきただけですので、
温かい部屋に置いておけば徐々に消えていきます。

 

ただ、これを繰り返していると、
オリーブオイルの風味がどんどん消えていってしまいます。

ですから、保管方法には注意を払う必要があります。

 

【オリーブオイルの正しい保管方法】
・直射日光を避ける

 オリーブオイルは紫外線を嫌います。
 その証拠に、オリーブオイルは色のついた遮光ビンに入っているものが

 多いと思いませんか?もしそうでない場合は、
 瓶ごとアルミホイルでくるんで紫外線から守りましょう。

 

・高温の場所を避ける
 30度以上の高温に長い間置いておくと

 オリーブオイルは劣化してしまいます。
 火や暖房の近くに置かないようにしましょう。

 

・低温の場所を避ける
 5度以下になると、白い結晶が出てきます。

 これはオリーブの成分。温度が高くなれば戻りますが、
 品質を維持する上ではこれを繰り返すのはNG!

 夏場でも冷蔵庫に入れるのは避けてください。

 

 ※結晶が出てきたからといって、湯煎は絶対に止めましょう。
 オリーブオイルの有効成分が熱で壊れてしまいます。

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