オリーブオイルで健康生活

オリーブオイルの作り方

一口に「オリーブオイル」と言っても、いくつか種類があります。
中でも、よく耳にするのが

「バージンオリーブオイル」ではないでしょうか。

 

バージンという言葉から連想するのは…
そう、男性経験のない女性のことですよね!

バージンオリーブオイルの“バージン”も、これとだいたい似た意味。
あえて日本語に直すなら、「ありのままの」といったところでしょうか?

 

「バージンオリーブオイルとはなんぞや?」
ということを理解するためには、まず、

オリーブオイルの作り方について知る必要があります。

 

そもそも、オリーブオイルとは、オリーブの実から絞った油のこと。
オリーブの実は水分が多く傷つきやすいため、

長時間保存することはできません。
そのため、良質のオリーブオイルを作るためには、

実を収穫→その日のうちに油を搾らなければならないのです。

 

【バージンオリーブオイルの作り方】

 

@手摘みでオリーブの実を収穫します。(11月頃)

A収穫したオリーブの実から葉や枝を取り除いて、水で洗浄します。

B石臼や機械を使って、新鮮なうちにオリーブをペースト状にすりつぶします。

CBで作ったペーストを撹拌します。油が浮き出てきます。

D果汁(=オイル)を搾り出します。圧力をかけて搾る方法や、
遠心分離機で水と油を分離させる方法などがあります。


Eテイスティングと成分分析で品質を確認します。

※フィルターでろ過する場合もあります。

 

バージンオリーブオイルにもさらに種類がある!

バージンオリーブオイルとは、
オリーブの実を搾ってろ過しただけのシンプルなオイル。

「一番搾り」という言葉がピッタリ当てはまる油で、
なんら化学的処理(精製したり有機溶剤を使って搾り出したり)を

施さない点が最大の特徴です。

 

実は、バージンオリーブオイルは、
酸度などの違いによってさらにいくつかの種類に区分されます。

日本では販売されていない種類のものもありますので、
ちょっと聞き慣れない名前ばかりかもしれませんね。

(※酸度が低いほど、酸化しにくく安定した品質であることを示しています)

 

●エクストラバージンオリーブオイル
 酸度0.8%以下

 風味の素晴らしさは申し分のない、最高級のオリーブオイルです。
 ワインのように、産地・摘んだ時期・圧搾やり方など

 様々な条件で味が変わります。
 そのまま飲んだり、サラダ、 マリネの香りづけなどに使われます。

 

 最近は、このエクストラバージンオリーブオイルを
 そのまま飲むダイエット法が流行っているようですね。

 バージンオリーブオイルには、
 血液をサラサラにしてくれる効果もありますので、

 美容面・健康面ともに効果が期待できます。

 

●ファインバージンオリーブオイル(酸度1.5%以下)
●オーディナリーバージンオリーブオイル(酸度3.3%以下)

 エクストラバージンオリーブオイルに比べると、
 辛みや苦みがやや強めです。

 イタリアなどの原産国ではごく一般的に流通していますが、
 日本では販売していません。

 なぜかというと、日本の食用油の品質基準は
 精製を前提としているため、

 精製していないものは輸入できないのです。  

 

●ランパンテバージンオリーブオイル
 酸度3.4%以上

 語源は「灯油用」。食用には向いていません。
 精製する必要があります。

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