オリーブオイルで健康生活

オリーブオイルはイタリアが発祥?

すっかり日本の食卓にもおなじみの存在となった感のあるオリーブオイルですが、
やはり相性がベストなのはイタリア料理。

サラダのドレッシングとしてはもちろん、
グリルした肉や魚にちょっとかけたり、

焼いたパンにたらしたりするだけでも、
食卓に地中海の風が吹くように感じられますよね。

 

オリーブオイルに瓶に貼ってある「原産国」の表示にも
イタリアの名前が記載されているものが多いことから、

「オリーブオイルはイタリアで生まれたもの」
と思っている方も多いかもしれません。

 

しかし、実際のところ、
オリーブオイルを現在のような形で活用するようになったのは

古代ギリシャの人々が最初だったのではないかという説が有力です。

 

もともと、オリーブは、
地中海東岸のシリアが原産地なのではないかと言われている植物。

次第に西へと広がり、ギリシア⇒イタリア⇒スペインの方角へと
広がっていたものと考えられています。

 

…とはいえ、圧倒的な生産量を誇る国といえばやっぱりイタリア!
国民のオリーブオイルに対する思い入れは相当なものです。

本物のオリーブオイルの条件

イタリアにはオリーブオイルに関する法律があり、
ランクづけやラベル表示に関して厳格に制定されています。

 

例えば、「エキストラバージンオイル」のラベル表示を認められているのは、
4段階のランクの中のトップレベルのオイルだけ。

「本物」のバージンオイルを名乗るためには、
イタリア企画の検査に合格しなければならないのです。

 

ちなみに、本物のオリーブオイルの条件としては、
以下のようなポイントが挙げられます。

 

【本物のオリーブオイル】

 

・低温圧搾されたもの
オイルは熱に弱いもの。

温度の低い条件で作られたオイルが上質です。

 

・オーガニック認証されたもの
オーガニックとは、化学肥料や農薬を使わずに栽培すること。

オーガニックを名乗るためには、オーガニック認定機関の認証が必要です。

 

・自社生産
オリーブオイルは、非常に繊細なもの。

オリーブは光に弱く、酸化が非常に早いものなので、
収穫したオリーブを工場に運んでいる間に鮮度が落ちていってしまいます。

その点、自社農園で収穫⇒瓶詰めまでを行っているオイルは
鮮度が損なわれない!

自社農園で一括生産しているオイルは、鮮度の面で非常に優秀です。

 

同じイタリア産のオイルでも、特徴は十人十色!

「イタリア産のオリーブオイル」と一口に言っても、
産地や収穫する時期によって味にはかなりの差が出ます。

 

例えば、マイルドな味わいを楽しみたいのならば、
南イタリアで十分に熟してから収穫したオイルがオススメ。

 

逆に、刺激的なパンチの利いた味がお好みならば、
トスカーナ地方で収穫された若摘みのオイルが良いでしょう。

 

日本では、よほどこだわりのある人でなければ
オリーブオイルの使い分けはほとんどしないと思いますが、

イタリアの家庭では必ず料理に合わせて使い分けるのだそうです。

 

秋から冬にかけての出荷時期には、
ワイン同様に試飲会も開かれるのだとか!!

オリーブオイルの味比べ大会も行われるなんて、
なんだか楽しそうですよね!

 

イタリア人にとってのオリーブオイルは、
単なる炒め油や揚げ油ではなく、「調味料」の一つ。

だからこそ、加熱する場合の火加減や保存方法にも敏感です。

オススメのイタリアン・オリーブオイル

料理をちょっとオシャレにしてくれる、魔法のしずく。
オリーブオイルには、そんな表現がピッタリです。

 

しかし、本場・イタリアのオリーブオイルはとにかく種類が豊富!
ブランドも多いため、一体どれを選んだら良いのか迷ってしまいます。

 

筆者のオススメは、「フレスコバルディ」のオリーブオイル。
13世紀以来の伝統的な製法を守って製造され、

今でも世界的に高く評価されているブランドです。

 

日ざしや季節による温度差がはっきりとしていて、
オリーブ栽培にベストな環境下で使用したオリーブを使用したこのオイル。

価格は、ハーフでも3000円ですので、
「ちょっと高い…」と思われるかもしれませんが、品質は確か!

 

収穫は全て手作業。
採油は、手摘み後48時間以内に行われ、もちろん、

低温環境下で砕かれたオリーブから自然流出させるような方法で行います。
この作業だけで、実に約2ヶ月もの時間費やしているのだとか!

ここから分離した透明なオイルだけを瓶詰めしているのだそうです。

 

まるで、果実ジュースみたいですよね。

 

パンにつけてよし、サラダのドレッシングにしてもよし、
メイン料理のアクセントとしても良し!

 

あなたも、ご自宅で本場・イタリアの味を楽しんでみませんか?

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