オリーブオイルで健康生活

オリーブオイルは低カロリーなの?

近年、巷で話題になっている「オリーブオイルダイエット」
一部のタレントさんもこの方法でダイエットしていることで人気になりました。

 

具体的には、質の良いオリーブオイルを
ティースプーンで1杯飲むだけというダイエット法。

腹持ちがよくなってダイエットにつながるという説もあれば、
中性脂肪を減らしてくれるという説、

ダイエット中で不足しがちな栄養素を効率よく摂取できる
という説もあるようです。

 

でも、気になるのはやっぱりカロリー!
いくらオリーブオイルが健康に良いとはいっても、油は油です。

ダイエット中に、油をそのまま飲むなんて…
ちょっと抵抗ありますよね!?

 

結論から言うと、オリーブオイルのカロリーは
他の油(サラダ油など)に比べて低いわけではありません。

カロリーで言うと、他の油と同じ。

 

ただ、悪玉コレステロールを減らす作用や、
身体に良い成分(各種ビタミンやポリフェノールなど)を豊富に含んでいるため、

「健康に良い」と言われているんですね。

オリーブオイルのカロリー

オリーブオイルのカロリーは、
他の油類と比べて決して少ないわけではありません。

1gあたり、約9キロカロリー。
大さじ1杯だと120キロカロリーです。

摂取し過ぎることがかえってダイエットを妨げることは、
言うまでもありません。

 

では、なぜオリーブオイルはダイエットや健康の維持に効果的なのでしょうか。
それは、オリーブオイルに含まれている栄養素に秘密があります。

 

オリーブオイルはオレイン酸が豊富に含まれています。
このオレイン酸は、動脈硬化の原因である過酸化脂質の発生を防いだり、

血中の悪玉コレステロールを減らしたりする働きがあります。

 

結果、ドロドロだった血液がサラサラになり、血行が良くなるというわけ。
血液の流れが滞ると、老廃物の排出がうまくいかなくなり、

むくみや便秘の原因にもなります。
これが、間接的に「太りやすい身体」を作りだしてしまうんですね。

 

また、オリーブオイルは熱にも強いので、
加熱料理でも栄養素が損なわれない点も魅力的です。

 

オリーブオイルを摂取すれば痩せるというよりも、
他の動物性脂肪を控えて、

その分のカロリーを良質なオリーブオイルで補うことが
ダイエットを促進させる結果となります。

 

オリーブオイルは腹持ちが良いため、
必要以上にカロリーを摂取しないことにもつながっていくのです。

オリーブオイルの種類

どんなに健康や美容に効果があるといっても、オリーブオイルも油。
当然、カロリーには気を使う必要があります。

 

しかし、カロリー以上に気を付けて欲しいのが、
オリーブオイルの「種類」です。

オリーブオイルにはいくつかの種類があり、質が全く異なります。
特に、そのまま飲んだりパンにつけて食べたり、

サラダにかけて食べたりする場合は、
質の高い新鮮なオイルを使う必要があります。

(酸化して劣化した油は人体にとってかえって毒になります!)

 

オリーブオイルは、ざっくりと分けると次の3つに分類されます。

 

●バージンオリーブオイル
オリーブの果実から、おもしだけで油を取る「圧搾法」で作られているもの。

そのまま搾って作られたものなので、新鮮で栄養価も損なわれず、
しかも食味も香りも豊か!

 

●ピュアオリーブオイル
バージンオリーブオイルを精製したもの。

溶剤のヘキサン等を使用して、高温高圧の「抽出法」で作られます。

 

※精製とは…
まじりものを除いて、純良なものをつくりあげること

粗油には、さまざまな不純物が含まれています。
この不純物を除去する過程が、いわゆる「精製」。

脱ガム、脱酸、脱色、脱臭等の工程があります。

 

ただし、オリーブオイルやごま油の場合は、
独特の香りや風味を生かすために、

濾過などによる不純物の除去にとどめている場合が多いようです。

 

●オリーブオイル
ピュアオリーブオイルとバージンオリーブオイルをブレンドして、

食べやすい風味にしたもの。

 

一般的に、「生で食べるならバージンオリーブオイル」、
「火を通して使うのならピュアオリーブオイル」という具合に

使い分けられているようですね。

 

ちなみにダイエットに適しているのはバージンオリーブオイル。
美容に効果的なビタミンも豊富です。

オリーブオイルのカロリーってどのくらい?関連エントリー